湘南に棲むもの・・・さんこうちょう2
サンコウチョウは、ヒタキ科の野鳥で、冬の間は赤道近くまで南下しているが、夏は日本に帰ってきて繁殖をする。
オスは絵のように尾が長いが、メスの尾はモズほどの長さである。
湘南地方でも各地で繁殖しているが、薄暗い林が少ないためか、やや稀な鳥である。
西湘地区では小田原市荻窪、南足柄市三竹、真鶴半島等で見られる。
近年芦ノ湖畔でも観察されている。
バードウィークが過ぎて、野鳥たちは今、ヒナを育てるのに懸命である。
巣作りに励んでいるもの、巣立ったばかりのヒナを連れ、飛翔訓練をしているものなども見られるが、多くはケムシ、イモムシなど昆虫類の幼虫や成虫を狩り集め、せっせと巣に運んでいく姿がよく見られる。