湘南に棲むもの・・・さんこうちょう

新緑に包まれた森の中から、小鳥たちの歌が聞こえてくる。

キビタキの「ポッポ ピーヨ」、クロツグミの「キョコ キョコ ムギュー」、ヤマガラの「ツンツンピー」、中でも軽快な鳴き声で散策者を楽しませてくれるサンコウチョウは、薄暗い林の中で、ヒナに与える虫を探して飛びまわっている。

長すぎるほどの尾は決して不似合ではないし「ツキヒホシ、ホイホイホイ」と聞こえる鳴き声や、嘴と目の周囲の鮮やかなルリ色は、この鳥を「森の妖精」と呼ぶにふさわしい。

特に鳴き声のホイホイホイを聞くと、胸がすーっとして足が軽くなるから不思議である。

湘南に棲むもの・・・ていかかずら2

テイカカズラは林縁の木である。町中にも生えているし、暗い林の中のも入り込んでいるから、案外強い木なのかもしれない。

若木は地を這って葉も小さく、草と見えるが、岩や池の木に絡みついて登っていくと、葉が見ちがえるほど大きくなり、やや木らしくなる。

こうなると花を咲かせ始める。

花は蕾のうちからねじれ、開くと風車の形になる。

今にも走り出しそうな花は象牙色で中央が榿黄色に滲んでいる。

湘南地方のキョウチクトウ科は本種のみ。

赤と白のキョウチクトウは自生ではなく栽培種である。

湘南に棲むもの・・・ていかかずら

日が落ちて螢が光る頃には涼やかな風が吹いて初夏に戻るが、日中の暑さはすでに真夏である。

ビワが熟れ、ヤマグワやキイチゴも食べ頃になった。

マツの新芽がつんつん立って、ハコネウツギとウドが勢々と枝を張ってきたから、狭い庭が緑の洪水になった。

このままそっとしておきたいが、いずれ手を入れねばなるまい。


梅雨空も重いが気も重い。

梅もぎをする予定が、あまりの好天に、ついつい野に出てしまう。

野はウツギが咲き、林では木に絡んだテイカカズラに白い風車がいくつも開いている。

柔らかそな若竹をスパッと切り、切り口にテイカカズラの花をさし込んで、細く吹くと、花びらがよじれているから、くるくると勢いよくまわる。

梅もぎをすっかり忘れて、花の風車で遊んでいるようでは、一家の主人としては失格だろう。

湘南に棲むもの・・・ねじばな2

ヒダの多い石に布をあて、シノブ(シダの一種)を束ねて摺れば、柳しぼりのような文様が染まるのであろう。

群生しているネジバナをよく見ると、右巻きのもの左巻きのものが混じっている。

植物の場合、先端に向かって右へねじれているのが左巻きなので覚えておかないと混乱する。

ノダフジやヤマノイモ等のように、巻き方が決まっているものが多いが、ネジバナは例外である。

花が白いものをシロモジズリ、緑白色のものをアオモジズリと呼ぶことがある。

ネジバナは、日本では一属一種のランの仲間で、古い時代に大陸から帰化したものとされている。

湘南に棲むもの・・・ねじばな

梅雨時の台風一過、青空に真夏の雲は出ても、セミの声はなく、花盛りのアジサイが毟り取られた姿は何か割り切れない。

一〇を三で割ったような感じは、まだ鬱が去らない証拠である。

庭の飛び石の間に咲いていたネジバナが、螺旋状に咲き登り、とうとう頂点近くまで達した。

かつて、花を正面から見て、動物の顔に見立ててずいぶんたくさんの絵を書いたことがあった。

その時ネジバナを見て、仙人の顔を想像したのがこの絵である。

ネジバナに出会ったら、仙人に声をかけてほしい。

古い名のモジズリは、花房のようすが染物の一つである忍モジズリの文様に似ているのでつけられたという。

湘南に棲むもの・・・こまどり2

コマドリは、声はすれどもめったに姿を見せない鳥で、シジュウカラほどの大きさ。

黒っぽい胸と、顔の明るい赤が目立つ鳥である。

「ヒンカラカラカラ」と、馬のいななきに似た、高くよくとおる声は、ウグイスやミソサザイの声を圧して谷にひびき、空気の流れを一瞬とめてしまうほどである。

慣れないと、コルリの鳴き声と聞きまちがえることがある。

コマドリの一つおぼえの歌に対して、コルリは節まわしや調子を変えて鳴く上に、チ・チ・チ・チと前奏曲を入れるから、これをたよりに聞きわけることができる。

戦前は日本の三鳴鳥の1つに数えられて、カゴに入れられたかわいそうな鳥でもあった。

湘南地方のコマドリの仲間は、コルリ、イソヒヨドリ、アカハラなど一〇数種記録されている。

湘南に棲むもの・・・こまどり

若葉の展開と同時に鳥の嘩りがにぎやかになった。
植物をたよりにしている虫たちが、思い思いの若葉にとりついて、おいしそうに食べているのを見ると、なぜか気が休まる。

小さな幼虫が集団でついていることもあれば、かなり大きな幼虫が、さくさく音が聞こえてきそうな勢いで食べていることもある。

虫を餌にしている鳥だから、食物がたやすく手に入るこの季節に合わせて、愛をはぐくむようになったのだろう。

愛鳥週間になると、気のせいか鳥の姿が目立ち、鳴き声もはりきってくる。

コマドリは、人里近くでは見かけない鳥だが、箱根や丹沢に登ると、中腹あたりから声を楽しむことができる。

少年の森

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少年の森は、国際児童年記念事業として1980年の5月5日に開設された公園。
豊かな森の中に、キャンプ施設、宿泊研修施設、アスレチックコース、芝生広場、池などが設置されていて、自然を満喫する事が出来ます。
園内の森にはクワガタやカブトムシもいるそうです。

アスレチック(20ポイント)・木製遊具(10基)・自然散策路、 キャンプ場(テントサイト・野外炊事場)・じゃぶじゃぶ池、 多目的運動場(クローバー広場・さわやか広場)、 宿泊研修施設「かわせみハウス」

森って言葉に子供たちは反応するでしょうね。
こういったtころが家の近くにあるとありがたいんですね。

秋葉台公園

「カブト虫」の愛称で親しまれる秋葉台文化体育館です。
設計は建築家槙文彦氏。その後、槙氏はこのデザインを基調に幕張メッセや東京体育館を設計しましたので、よく似ています。 
公園内には、その後、球技場・屋内屋外プールが整備され、総合的な運動公園として多くの市民に利用されています。

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芝生広場は子供人気でいつも賑やか。

大相撲とかも毎年やっているので
そういった意味でも注目されたりもしてますね。

茅ヶ崎公園

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園内に野球場・テニスコート等のスポーツ施設や平和慰霊塔・青少年会館を含む公園で、野球場のレフト席裏の土手には明治時代の文人「国木田独歩」の追憶碑がある。

また、2000年夏に湘南を代表するロックバンドサザンオールスターのコンサートがこの野球場で行われた。

ここは広いし海にも近いし、駐車場もただだしってこれは散歩場所の紹介か。
ん、車で行って散歩だって全然アリなんでは・・・?
万博で使用したベンチが置いてあったりもするので、色んな楽しみ方があると思います。
海にやっぱみんな行っちゃうのかなぁ~www

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